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53階の茶室

信じられない暑さだが、日蔭日蔭を伝うように森美術館に行ってきた。
建築展をやっていて、なかなか面白いと評判だ。
タイトルは、「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」という面白みに欠けるものなのだが、内容は素晴らしい。タイトルでずいぶん損をしていると思う。

有名な国内の建築物の模型が展示されており、建築が好きな人にはたまらない内容だと思う。
その中でも、おそらくは最大の見所は利休の茶室だ。
国宝《待庵》を原寸で再現してあり、内部にも入ることができる。
一度に三名しか入ることかできない大きさなので、順番待ちをしなくてはいけないが、内部には茶釜こそないものの、床の間に掛け軸もかけられており面白い。
身をかがめないと出入りできないにじり口は、人に自然に頭を下げさせるようにと利休が計算したものだときいたことがあるが、実際にこの出入口をくぐってみると、その意図がわかるような気がする。

この美術館は、高層ビルの上にある。茶室の内部に入るときには、東京を見下ろす窓のそばで順番待ちをする。利休の茶室とミスマッチなような気がしないではないが、私は面白いと思う。

六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの 世界が魅せられた日本建築、その本質に迫る! 2018.4.25(水)~ 9.17(月) 10:00~22:00(最終入館 21:30) ※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30) Screenshot_2018-08-04 Mag.Mariko Sugieさん( kaguyareisen).png 中欧・ドイツ語圏への旅行相談に応じます。お問い合わせはこちらの「お問い合わせボタン」よりお願いします。(旅行会社として相談にのる場合は有料です)
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