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ハードボイルドとビジネス

やくざ屋さんは、実家のご近所さんのつながりで少し知っている。
一般人には普通に接してくれるので、あまり酷いイメージはない。

ところで、ツイッターで有名な猫組長の本を読んだ。
いわゆる経済やくざ、インテリやくざだった方で、普通では縁がない世界が覗けるということで面白い本だ。

はからずもバックパッカーをして安宿に泊まりながら旅をした話や、石油取引の話も面白いのだが、私には人身売買や臓器売買の話がショックだった。
インドの人身売買の話は、私も聞いたことがある。
かつて日本でも、口減らしのために貧しい家庭が子どもを遊郭に売ったりということはあったが、そんなレベルではないえげつなさ。
世界の恵まれない子どもたちのために! という団体には、怪しげなものも含まれていることは、わかってはいるが、そういう団体も絡んでいるらしく闇は深い。

それよりも、フランスである。
シャルリーの一連の問題・事件のとき、私はシャルリーを擁護するフランス人が多いことにびっくりした。
もちろん表現の自由は認められるべきだけど、人間としてどうよ、という案件だったからだ。
シャルリーは、福島原発の事故を揶揄した風刺画を掲載したことがあり、この頃から、人間としてどうよ、とは思っていたのだが。
フランス革命で王を血祭りにあげ、勝ち取った「自由」は、何かヘンだ。
今や、フランスが臓器売買の中心になっているときいても、そうだろうなぁ、という感想しかない。

もちろんフランスは世界一の観光大国だ。
美しい景色、美食、素晴らしい芸術を求めて、世界中から観光客がやってくる。
それは、それ。これはこれと言ってしまえば、それまでだけど、私はフランスは恐ろしい国だと思う。

観光に行くにはよい国なので、オススメはするが、昨今一般人でも巻き込まれかねない事件が起こっているので、十分気を付けてほしい。


note始めました! 旅行業界裏話


猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言

猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言

  • 作者: 猫組長
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2018/06/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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53階の茶室

信じられない暑さだが、日蔭日蔭を伝うように森美術館に行ってきた。
建築展をやっていて、なかなか面白いと評判だ。
タイトルは、「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」という面白みに欠けるものなのだが、内容は素晴らしい。タイトルでずいぶん損をしていると思う。

有名な国内の建築物の模型が展示されており、建築が好きな人にはたまらない内容だと思う。
その中でも、おそらくは最大の見所は利休の茶室だ。
国宝《待庵》を原寸で再現してあり、内部にも入ることができる。
一度に三名しか入ることかできない大きさなので、順番待ちをしなくてはいけないが、内部には茶釜こそないものの、床の間に掛け軸もかけられており面白い。
身をかがめないと出入りできないにじり口は、人に自然に頭を下げさせるようにと利休が計算したものだときいたことがあるが、実際にこの出入口をくぐってみると、その意図がわかるような気がする。

この美術館は、高層ビルの上にある。茶室の内部に入るときには、東京を見下ろす窓のそばで順番待ちをする。利休の茶室とミスマッチなような気がしないではないが、私は面白いと思う。

六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの 世界が魅せられた日本建築、その本質に迫る! 2018.4.25(水)~ 9.17(月) 10:00~22:00(最終入館 21:30) ※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30) Screenshot_2018-08-04 Mag.Mariko Sugieさん( kaguyareisen).png 中欧・ドイツ語圏への旅行相談に応じます。お問い合わせはこちらの「お問い合わせボタン」よりお願いします。(旅行会社として相談にのる場合は有料です)
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飛行機とコミュニケーション

元JALのパイロットだった杉江弘氏の本を読み終えた。
今、飛んでいる飛行機はハイテク機が多い。
以前の機材と比べ、パーソナルモニターがついたりと格段に便利になった。
そんなふうに私たちが漠然と感じるよりも、ハイテク機はすすんでいる。
もちろん安全性はハイテクでばっちりのはずなのだが、残念な事故が時々起ってしまう。
杉江氏は、それはヒューマンエラーであることが多いという。

イレギュラーなことが起こった場合、冷静なパイロットでもパニックになってしまうのだとか。
それはそうである。人間なのだから。
そこで間違った手順を踏んでしまい、不幸な事故が起こっているケースが多い。
コックピットの中で機長が間違ったことをしていると感じたら、副機長は立場を超えて指摘しなくてはいけないとも。
普段からコミュニケーションがスムーズでないと、いざというとき命にかかわる事態になる可能性がでてくる。
そこで、今はCRM(クルー・リソース・マネージメント)ができ、ヒューマンエラーを起こす芽をつむようになっている。
人間関係はとても大切だ。ぐっとガマンして言うべきことを言えない状況ではいけない。

ところで、もう一冊、CRM(クルー・リソース・マネージメント)がでてくる本を読んだ。
こちらは、元CAが描く漫画だ。とてもとっつきやすいので、おすすめ。
何でもお互いに言える雰囲気をつくっておくことは、もちろん職場の環境をよくすることもあるが、なによりも安全運航に必要なこと。
これは、航空関係者だけでなく、別の業界でもいえることだと思う。

そういえば、よくいわれる「報・連・相」は「報告」「連絡」「相談」をしやすい環境をつくることだそうだ。けっして「報・連・相」をするようにと命令するものではない。

中欧・ドイツ語圏への旅行相談に応じます。お問い合わせはこちらの「お問い合わせボタン」よりお願いします。(旅行会社として相談にのる場合は有料です)



危ういハイテク機とLCCの真実

危ういハイテク機とLCCの真実

  • 作者: 杉江 弘
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2013/04/25
  • メディア: 単行本



CREWでございます! newスチュワーデス物語(書籍扱いコミックス)

CREWでございます! newスチュワーデス物語(書籍扱いコミックス)

  • 作者: 御前 モカ
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2018/05/16
  • メディア: コミック



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かぐや姫は月に帰った

先日亡くなった高畑勲監督の遺作、「かぐや姫の物語」がテレビで放送されていたので見た。
従来のジブリ映画とは趣きが異なる作品だ。
今回改めて見て、よくできているとしみじみ。

忘れかけているが、私の専門は平安朝文学。
『竹取物語』は変体仮名で習った。ずいぶんハードな授業だった記憶がある。
紫式部は『竹取』を「物語の出で来はじめの祖」と言った。
日本最古の物語だ。
月に帰る姫君の物語が、日本最古の物語作品とはエレガントではないか。

この作品の作者は不詳ではあるものの、当時、出世レースからはずれた男性貴族であったことは、まず間違いない。紀貫之では、などいろいろな説がある。
不思議なことに、男性が書いたものにも関わらず、女性の気持ちがよく描かれていて、しかも、それが1000年も前のものだ。
元ネタとして、中国の『斑竹姑娘』を挙げる学者もいるが、細かい描写はこの男性作者によるものだろう。

ストーリーは、月から来た姫が成長し、クズ男を一人ずつ潰してゆき、最後は月に帰るというもの。
作者は姫を使って、出世した男性をこき下ろしている。
「かぐや姫の物語」には、捨丸という原作にはないキャラクターが登場していて、なかなかよい味を出している。幼馴染の姫に再会し、すでに女房・子どもがいる捨丸は、姫と一緒に出奔したいと言う。
結局は、彼は子どもを抱き上げて、女房と歩き出す。
一夫一婦制は日本ではまだ新しいものなので、不倫ということばは当たらない。
だが、なかなかのクズ男っぷりが、いい感じだ。

私の旅行会社は、この姫の名前をいただいた。
姫は、時間も距離も移動する旅行者だ。
さらに、こんな面白い、1000年も前の作品に寄るとはよいのでは、と。
変体仮名のテキストが、いまだにチラチラしないでもないが、よい名前だと思っている。

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かぐや姫の物語 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2014
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久しぶりに下田へ

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先月、久しぶりに下田に行ってきた。
ガイド役は、ご存じ岡崎大五さん

インバウンド関係の受け入れについて知りたかったのだが、ここはまず大丈夫だということを改めて確認した感じ。
訪日ラボという日本最大のインバウンド情報サイトに私がレポートを書いているので、よかったら見てください。
もうひとつあります。

日本全国、インバウンド、インバウンドとかしましいが、下田こそがインバウンド最古の町。なんと幕末から。もっともペリーの黒船のことだが。
今も、黒船祭りにはたくさんのアメリカ人がやってくるし、地元の人々は外国人に慣れている。
これはとても大切なことだと思う。
ことばはどうするんだ、などという前に、なんとかコミュニケーションがとれることを知っている。
もちろん語学はできたほうがいいが、なんとかなるものです。

私が行く海外の旅行先でも、英語もドイツ語も通じないところがけっこうあるが、それでもなんとかなる。特に、観光地はことばはできなくても、コミュニケーションがとれるスキルがある人が多いのだ。
下田の人もこんな感じ。
それに、好感がもてるのは、気持ち悪い自己満足の「オモテナシ」がないこと。
幕末から外国人を受け入れているだけあって、そのあたりはスマートだ。


ドイツ語圏および中欧への旅行情報をフェイスブックで発信しています



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東京のオペラ 

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私はウィーンに住んでいたことがあり、今も毎年ウィーンに行ってチャンスがあればウィーン国立オペラ座でオペラを観ているようなイヤな奴だ。
東京・初台にある新国立劇場のオペラは、高いチケットを買ったものの、ひどいものを見せられたことがあって用心している。キャストは要チェックだ。

最近新国立劇場で見たオペラはとてもよかった。
安いチケットを手に入れたので、立て続けに「こうもり」「ホフマン物語」「愛の妙薬」と見たのだが、どれも外れなかった。
日本人の歌手や指揮者だけでなく、外国からも招聘しているからだろう。
もちろん外国人だからいいとは限らない。
ウィーンのオペラ座での実績はあるものの、それほどは日本で知られていない歌手を呼んできたり、売り出し中の若い歌手を舞台に立たせたり。
また、舞台セットや衣装も東京らしくファッショナブルだ。

歌舞伎に比べて、オペラは日本ではそれほど一般的ではないが、もっとその良さが知られるといいと思う。けっして高尚な芸術ではなくて、昔ながらの娯楽なのだから。


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トキワ荘と紫雲荘

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昭和の漫画を愛する人なら名前をきいたことがあるであろうトキワ荘。
残念ながら、トキワ荘自体は取り壊されていて、別の建物が建っている。

地味ながら、トキワ荘の面影を残そうというプロジェクトがあり、実際に漫画家のたまごを応援しようと、トキワ荘近くのアパートも使われている。
それは紫雲荘といい、赤塚不二夫も一時仕事部屋として使っていたアパート。地元の豊島区も応援して、家賃補助をしている。

紫雲荘は、へんてつのない昔ながらのアパートで、ここで若い漫画家のたまごたちが暮らしている。
ときどき、写真を撮りにあがってくる人がいて困っているとか。
彼らのプライバシーもありますので、応援するだけにして、時々ある紫雲荘の一般公開の募集に申し込んでください。

近くの豊島区トキワ荘通りお休み処 は、ようするにツーリスト・インフォメーション。
トキワ荘ゆかりのスポットを巡りたい場合は、まずはここに行って地図を手に入れるのがおすすめ。


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もももすももももものうち その4

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全日空系のLCC(ローコスト・キャリア)、ピーチ・アビエーションに初めて乗った。
成田第一ターミナル、南ウィング国際線の到着ロビーのすぐ近くにカウンターがあるのは知っていたが、利用するのは初めて。
チェックインが始まる前は、チェックイン・キオスク周辺には誰もおらず、時間になってオープン。
それはいいのだが、キオスクの使い方が分からない方が多いようで、なかなか列が進まない。
やっと搭乗券を手に入れ、次は荷物預けだ。私は、あらかじめ、預け荷物ありのプランでチケットを申し込んでいたのだ。
ここでも、列が進まない。前方を見ると、スタッフの方が荷物預けの料金について、一所懸命に説明している。
LCCは、預け荷物、機内食等々、すべてオプション。
合理的といえば、合理的なのだが、まだそのしくみが浸透していないようだ。運行を開始して、もう5年もたっているというのに。

成田での搭乗ゲートは、LCCだからと差別されることもなく、普通の待合スペース利用。
ただし、もう定番となった遅延には苦笑。
この航空会社は常に遅延して飛んでいるというイメージがあったが、やはりそうだった。
時間に余裕がある人しか使えない。だが、そのぶん安いので、需要はある。

CAさんはお若い方が車内販売ならぬ機内販売のために、くるくると立ち回って忙しい。
飲み物のメニューを見たが、良心的な値段だ。
高くしては売れないし、このあたりは上手だと思う。

チケットを買うタイミングによっては、レガシーキャリアとそんなにチケット代は変わらないことも。
うまくLCCとレガシーキャリアを使い分ければいいと思う。
ただし、時間に余裕があるときでなければ、LCCは使わないほうがいいだろう。

ドイツ語圏および中欧への旅行相談に応じます。国際線・航空券も手配可能です。お問い合わせはこちらの「お問い合わせボタン」よりお願いします。(旅行会社として相談にのる場合は有料です)


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踊り子と相撲取り

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上野の国立西洋美術館に行ってきた。
今開催中の企画展「北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」が面白いと聞いたのだ。

混んでいるとの事前情報をキャッチしていたので、閉館とともに見終わるようにしてでかけたので、さほど並ぶということもなかった。ただし、常設展までは見る時間がなかったので、朝早く動ける人は、朝一番に行ったほうがいいと思う。

日本が開国した当時、各国の外交官が自国で紀行文を出版し、その挿絵につかわれたのが北斎だったという。当時は、北斎の名前は記されていなかったが、これが欧米のアーティストたちにうけた。

フランスの印象派の画家たちが、浮世絵にインスピレーションを受けたことは有名で、ジベルニーにあるモネの旧宅の食堂には、彼が収集した浮世絵のコレクションが懸けてある。とても自慢だったらしい。
国立西洋美術館にも、モネの作品が数点でていて、北斎の作品と並べてみると、構図の取り方がそっくりである。西洋の絵画にはなかった構図で、モネは北斎の作品を見て衝撃を受けたらしい。

そして、私が見入ったのは、ドガの作品。ご存じ「踊り子」である。
可愛らしいバレリーナがポーズをとっているというお馴染みの作品だ。
これは、北斎の相撲取りを題材にした作品を元にしていると知り、非常に驚いた。
なるほど、踊り子と相撲取りは同じポーズだ。
それに、ドガの裸婦画もあり、これも元は相撲取り。
これから、ドガの絵を見るたびに、相撲取りが思い浮かぶようになってしまう。
どうしたものだろう。

該当の展覧会は、年明け1月28日まで開催されている。
大量の作品が出品されているので、時間はゆったり目にみてほしい。
おすすめです。

ドイツ語圏および中欧への旅行相談に応じます。パリ、ジベルニーについても手配可能です。お問い合わせはこちらの「お問い合わせボタン」よりお願いします。(旅行会社として相談にのる場合は有料です)

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ポーランドでみかけたサンティアゴ巡礼の道

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ポーランドの古都トルンから車で一時間くらい北東へいったところにシャファルニアというショパンゆかりの田舎町がある。ここには、ショパンが滞在した建物はなくなってしまったものの、近くの建物がショパン館として公開されており、一角はコンサートホールになっている。
そこで、私は見覚えのあるマークを見つけた。
それはホタテのマークで、スペインのサンティアゴ巡礼の道の道しるべである。
地元の方に尋ねると、ポーランドのいたるところに巡礼の道があるのだとか。
本場、スペインほどではないが、歩く方もいらっしゃるとのこと。
ポーランドは、ヨハネ・パウロ二世の出身国でもあり、カトリック信仰がとても強い国。
スペインとポーランドは、ずいぶん離れているが、ここにも巡礼がいるのだと、以前少し歩いたスペインの巡礼の道を思い浮かべた。

そして、ポーランド北部の港町グダンスク。
ここの橋でも、ホタテマークを発見。
グダンスクに来るのは、初めてではなかったのだが、前回は気付かなかった。
巡礼の道としてのグダンスクは知らなかった。
地元の人に聞いても、それほどメジャーではないようで、そんなにたくさん巡礼を目的にここに来る人はいないようだ。
だが、ここにマークがあるということは、これを道しるべに歩く人がいるからだろう。


ポーランドの写真は、こちらでも公開中! 現地への旅行相談に応じます。お問い合わせはこちらの「お問い合わせボタン」よりお願いします。(旅行会社として相談にのる場合は有料です)


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