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<title>わたしはボヘミアン</title> 
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<modified>2012-05-20T13:40:45Z</modified> 
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<tagline><![CDATA[中欧東欧のことなど]]></tagline> 
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<copyright>Copyright (c) 2012, sugimaruko </copyright>
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<title>アマノウズメノミコト</title> 
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  <modified>2012-05-20T13:40:45Z</modified> 
  <issued>2012-05-20 22:00:27+09:00</issued> 
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  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-05-20">
<![CDATA[
明日は、金環日食で、東京の天気予報は曇り。<br />
<a href="http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120519/k10015242411000.html" target="_blank">前回、東京で観測されたのは、１７３年前のことだという。</a><br />
<a href="http://www.youtube.com/user/NAOJchannel?feature=inp-lt-JAE" target="_blank">明日は、午前6時15分より金環日食の映像を国立天文台 太陽観測所からライブ配信するとのことなので、</a>お天気の具合によっては、こっちのほうがいいかもしれない。<br />
<br />
金環日食というと、私はアマノウズメノミコト(アメノウズメノミコト)が思い浮かぶ。アマテラスオオミカミが、天岩戸に隠れてしまい、まわりが真っ暗闇になり、アマテラスを天岩戸から出てくるよう仕向けるため、アマノウズメがコミカルなダンスをしたという話だ。<br />
アマテラスが天岩戸にこもった理由は、弟のスサノオノミコトの悪さに腹をたてたこと。不肖の弟君である。<br />
アマテラスは、皇祖神にして、太陽の化身。太陽が隠れてしまうのだから、たいへんだ。<br />
現在は、科学が発達して、いつどこで日食があるかわかるが、昔はただ恐ろしかったことだろう。<br />
江戸時代は、がんばって観測していたようだが、それより前の時代ならばなおさら。<br />
<br />
明日の朝は、久しぶりにアマノウズメノミコトが躍る。<br />
私は、国立天文台のライブ配信で、そのダンスを観ようかとおもう。<br />
<br />
日本の神話や仏教説話は、面白いものが多い。<br />
ときどき「１８禁」もどきの話もまぎれている。そのためか、それほど学校では習わない。<br />
アマノウズメのダンスは、今でいうならストリップだ。<br />
<a href="http://www.asahi.com/national/update/0520/SEB201205200001.html" target="_blank">明日は、神話にちなんだ神楽をする地域もあるらしい。</a>観に行くことはできないが、たぶんニュースでやるだろうから、楽しみだ。<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
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<title>ＥＵとサッカー</title> 
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-05-13 20:46:47+09:00</issued> 
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  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-05-13">
<![CDATA[
UEFA欧州選手権2012まで、一か月をきった。<br />
今回は、ポーランドとウクライナの共同開催で、ヨーロッパのサッカー・ファンは、もう仕事どころではない、という人もいるに違いない。<br />
<a href="http://www.cnn.co.jp/showbiz/30006478.html" target="_blank">ところが、ウクライナのチモシェンコ前首相の処遇(拷問)に抗議をするという意味で、ドイツのメルケル首相や欧州連合（ＥＵ）のファンロンパイ首脳会議常任議長、欧州委員会のバローゾ委員長、レディング副委員長（司法担当）、オーストリアとベルギー両国政府などがこれまでウクライナで行われる試合を観戦しないと表明した。</a><br />
代表がでていないオーストリアとベルギーはさておき、ドイツはまずいだろう。<br />
ドイツ人はサッカーが大好きで、ふだんから盛り上がっているし、ドイツ代表も優勝めざしてはりきっていることだろう。<br />
<br />
<a href="http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/yojin/arc_02/german_gth.html" target="_blank">かつて、ドイツのシュレーダー首相は、ワールドカップ決勝戦を観るために日本の政府専用機をヒッチハイクした。</a><br />
ウクライナは、日本よりうんと近い距離なのに、メルケル首相は行かない。<br />
決勝はウクライナでの開催のはずなので、ドイツが決勝まで勝ち進んだとしたら、ドイツ代表も首相が来ると来ないとでは士気も違ってくるだろうに。<br />
<br />
日本のサッカーのサポーターは、礼儀正しくて「感動をありがとう！」と、とても優しい。<br />
だが、ヨーロッパのサッカーは、地元リーグでやっているときでも、ライバル関係の街同士の試合だったりすると、かなり危険で、警察が警備を強化していたりするものだが、国対国の試合になると、さらに過激になる。<br />
対戦カードによっては荒れるので、プラハに住んでいたときなどは、そんな日はできるだけ早く帰宅するようにした。実際に、関係ない人も、乱闘に巻き込まれたり、むしゃくしゃしているところを因縁をつけられて暴行を受けることがあり、生々しい話をよくきいた。<br />
国対国の戦争はできないので、サッカーが戦争の代わりではないかとも思う。<br />
<br />
今度の欧州選手権は、荒れる気がする。<br />
もし、現地に観戦に行く予定の人がいたら、どうぞ身辺には気をつけてほしい。<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]> 
</content>
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<title>フィンたんと居候ネコ</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-05-06" />
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-05-06 22:41:49+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.52977104</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-05-06">
<![CDATA[
<a href="http://www.asahi.com/international/update/0326/TKY201203260486.html" target="_blank">ちょっと古めの記事だが、</a>私もフィンたんのファンである。フィンたんのアカウントは　@FinEmbTokyo<br />
マイナーなフィンランド語を教えてくれたりと、とても楽しいツイートだ。<br />
どうやら、フィンランド大使館の広報担当は日本人女性らしく、なんとなく同胞女性好みの話題が多いような気がする。最近、ヘルシンキで宿泊する日本人旅行者が増えているが、こういった地道な広報活動によるものだと思う。私もフィンたんのツイートをみていると、ヘルシンキに行きたくなる。<br />
<br />
各国の観光局もツイッターやフェイスブックを活用しているが、どうも役人根性が抜けないというか、しゃちほこばって面白くないものもけっこうある。情報提供はありがたくいただくが、それ以上でもそれ以下でもない。<br />
<br />
だが、フィンたんと同じくらい面白いツイートをしている国もある。<br />
それは、ドイツ。<br />
特に、大使館の広報担当とは名乗ってはいないが、広報担当がやっているのだろう。ドイツ大使館居候ネコ　@neko_blog　といっている。<br />
このネコが働き者で、休日でもツイートをしていて、それがドイツらしくマメなのだ。話しかけると、けっこうな割合で返事を返してくれる。<br />
ゴールデンウィーク中は、「身近にあるドイツのもの」のお題がでて、たくさんツイートが集まっていた。私も、ツイートした。それを、さらに<a href="http://neko.blogs.young-germany.jp/" target="_blank">ブログ</a>にまとめるというマメさ。<br />
なかなかたいしたマーケティングにもなっている。しかも、面白い。<br />
<br />
ドイツのブログといえば、<a href="http://ambassador.blogs.young-germany.jp/" target="_blank">在日ドイツ大使閣下もブログをやっている。</a>なんと、大使自らが日本語で書いている。<br />
(ときどき、ドイツ語バージョンもあり)<br />
大使の見事な日本語の文章をみるたびに、私は自分の語学力が恥ずかしくなってしまう。<br />
<br />
探せば、ほかの国でも面白いツイッターやブログ、フェイスブックのファンページはあるはず。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>関越道のバス事故</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-04-30" />
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-04-30 20:04:59+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.52859052</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-04-30">
<![CDATA[
<a href="http://www.asahi.com/national/update/0429/TKY201204290069.html" target="_blank">関越道での高速バス事故</a>は、なんともはや痛ましい。亡くなった方のご冥福をお祈りします。<br />
<br />
今回事故を起こしたバスは、ツアーバス。ＪＲなどが運行している定期バスとは違うのだが、一般にはどう違うかわからないだろう。定期バスは、時刻表もしっかりしていて、たとえお客さんがひとりでも運行する。ツアーバスは、文字通りツアーで、旅行会社が主催するもので、最少催行人員に満たなければ、すなわち乗客が少なければ、キャンセルできる。そのため、それほど赤字のリスクを考えずに値段設定ができるので、定期バスよりも安くできて、従来の定期バスの客をうばい、旅行業界内で問題になっていた。<br />
また、運転手の労働環境も劣悪だ。<br />
<br />
今回事故を起こしたバスは、ツアーバスとはいえども、単なる交通手段であって、本来の添乗員やバスガイドがついている「観光ツアー」ではない。だが、今は「観光ツアー」のほうも劣悪なものがある。<br />
不況だということもあるのだろうが、「安く、安く、もっともっと安く」か合言葉のようになり、いろいろなものを削っていったあげく、安全まで削ったのではと思えるものもある。<br />
私が学生添乗員だったころは、運転手(長距離の場合は交代要員としてふたり)、バスガイドがバス会社から派遣されてきていた。バスガイドは、もともと車掌であって、もちろんバスの中で話をしてくれたり、カラオケの司会をしてくれたりもするが、運転手のヘルプも大切な仕事だ。それが、今は、バスガイドつきのツアーは珍しいくらいになっている。添乗員の仕事は、旅程管理であって、車掌の訓練は受けていない。したがって、運転手のヘルプはできない。<br />
<br />
海外ツアーは、もっとひどいかもしれない。<br />
もう忘れられているきらいもあるが、エジプト、トルコ、ペルーなどで、観光バスがひっくりかえったことがある。<br />
根っこは、おなじだ。「安く、安く、もっともっと安く」の結果だ。<br />
<br />
ところで、ドイツは、労働環境がしっかりしており、運転手の１日の労働時間もしっかりと決められている。だから、安いツアーでは、ドイツのバスは使えない。<br />
安く盛りだくさんのツアーをまわすには、ドイツの運転手の１日の労働時間では足りないからということもあるし、人件費も高いからだ。つかわれるのは、ハンガリーのバスが多いだろうか。<br />
私がプラハでガイドとして働いていたとき、所属会社ではなくて、助っ人にいった会社のツアーのことである。<br />
朝、出発時間になっても、バスがこない。問い合わせてみると、ドイツからハンガリー国籍のバスがプラハに向かっているとのこと。結局、１時間おくれで到着したのだが、運転手はほぼ徹夜で、ドイツから走ってきたらしい。かなり眠そうで、居眠り防止のため、私はガイディングしつつも、常に運転手に話しかけた。<br />
<br />
安いことは、もちろんいいことだ。<br />
だが、ものには適正価格というものがある。旅行業界は、やってはいけないことをやっているのかもしれない。<br />
<br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>グッバイ、レーニン!</title> 
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-04-22 21:30:24+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.52700882</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-04-22">
<![CDATA[
しょうこりもなくドイツ語を習っている。<br />
その教材に「グッバイ、レーニン! 」がでてきて、懐かしくなった。<br />
<br />
東ドイツに母と住む少年が主人公の映画である。<br />
ベルリンの壁崩壊直前に、昏睡状態に陥った母。母が目覚めるまでの間に、社会主義体制が崩壊していたのだが、母にショックを与えないようにと少年が奔走する話である。もう手に入りにくくなってきていた東ドイツの食べ物をどこからか調達してきたりと涙ぐましい努力が、なんともユーモラスだ。<br />
<br />
日本では、2004年に公開されているが、私はそのころ日本にいなかったので、日本語字幕のついたものは観ておらず、どのような和訳がついていたのか知らない。<br />
私が、「グッバイ、レーニン! 」を観たのは、プラハのヴァーツラフ広場にある小さな映画館だ。<br />
それがまた、社会主義時代の雰囲気が残る映画館で、「グッバイ、レーニン! 」を観るには、この上ない環境だった。<br />
映画は、ドイツ語原語上映で、チェコ語の字幕がついていた。<br />
ドイツ語を耳で聞き、チェコ語を目でおい、それぞれ分かる単語をつなぎ合わせ、頭の中で日本語に訳して観たのだった。<br />
<br />
もちろんのこと、私以外の観客は地元のチェコ人。<br />
チェコも東ドイツと同じような運命をたどっているので、たぶん複雑な気持ちで観たのだと思う。<br />
主人公がユーモラスな動きをするたび、乾いた笑いが起こった。<br />
<br />
もう一度、観てみたいと日本のアマゾンを調べたら、なんとＤＶＤにプレミアがついている。<br />
ドイツのアマゾンのほうは、中古品なら１ユーロをきってある。<br />
レンタルか、またドイツ語で観るべきか・・・　ちょっと迷うところだ。<br />
<br />
<!-- amazon --><br />
<div class="sonet-asin-area"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002VL6PU/sugimaruko-22/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51TJ6XZNDDL._SL160_.jpg" class="sonet-asin-image" alt="グッバイ、レーニン! [DVD]" title="グッバイ、レーニン! [DVD]"></a><div class="sonet-asin-info"><p class="sonet-asin-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002VL6PU/sugimaruko-22/ref=nosim" target="_blank">グッバイ、レーニン! [DVD]</a></p><ul><li class="sonet-asin-label">出版社/メーカー: グラッソ(GRASSOC)</li><li class="sonet-asin-label">メディア: DVD</li></ul></div></div><div class="sonet-asin-break"><!-- --></div><br />
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<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
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<title>チェコの作曲家</title> 
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-04-15 23:02:28+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.52546583</id> 
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  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-04-15">
<![CDATA[
行こうかどうしようかと思っていたが、チェコの作曲家の演目だったので、新日本フィルを聴きに、トリフォニーホールに行ってきた。<br />
ドボルザークはメジャーだが、スークやヤナーチェクが東京で演奏されるのは珍しい。<br />
スークは、遅刻してロビーで聴いただけでなんとも言えないし、ドボルザークはノーコメント。だが、ヤナーチェクの『イェヌーファ』組曲は、面白かった。<br />
<br />
チェコのオペラは、ドイツやイタリアの有名どころに比べたら、とても地味だ。<br />
ヤナーチェクの『イェヌーファ』は、そんなチェコのオペラの代表作。しかも、今回はオペラではなくて、組曲だというので、ますます珍しい。<br />
珍しい演目のためか、当日券はたくさん余っていた。<br />
<br />
『イェヌーファ』は、チェコの寒村の暗い話だ。似たようなベクトルのチェコのオペラには、スメタナの『売られた花嫁』というものもある。これまた地味。<br />
真冬のプラハの国民劇場あたりで観ると、しっくりくるようなオペラだ。<br />
<br />
ところで、ドボルザークは日本でも『新世界より』でおなじみの作曲家だ。でも、オペラも作曲していることは、あまり知られていないような気がする。<br />
『ルサルカ』という人魚姫のパクリのようなストーリーの作品がある。<br />
私は、プラハで観たことがあるが、ウィーンでもあまり上演されていないのではないだろうか。ちなみに、『イェヌーファ』は、ときどきウィーンの国立オペラ座で上演されている。<br />
ストーリーはさておき、私は『ルサルカ』のアリアが好きだ。<br />
新国立劇場で、去年１１月に『ルサルカ』がかかったものの、行けなくて残念だった。<br />
<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
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<title>パキスタンの思い出</title> 
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-04-08 21:57:07+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.52391378</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-04-08">
<![CDATA[
<a href="http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120408/k10014299931000.html" target="_blank">さきほど、ギルギットやフンザで足止めされていた日本人観光客が、パキスタンの首都、イスラマバードに到着したとのこと。</a><br />
あんずの花で有名なフンザは、とても綺麗なところで、3月中旬頃から4月上旬があんずの花の見ごろだといわれている。今年の花も綺麗だろうか。日本は、今、桜が最高に美しい季節だが、かの地ではどうだろう。<br />
<br />
私は、残念ながらフンザのあんずの花をみたことがない。いつか見たいと思ってはいるのだが。<br />
私がパキスタンに行ったことがあるのは、二月。<br />
学生添乗員をしていたころで、東欧のツアーから帰って、一日おいてパキスタンに飛んだ。東欧の最低気温は、マイナス２０度、パキスタンの最高気温は５０度だった。9.11の前なので、もう１０年以上たつ。<br />
<br />
カラコルム・ハイウェイは、高いところにつくってあるから「ハイウェイ」なのかと思うようなところだったのだが、素晴らしい景色である。インダス川に沿って走る道など圧巻だ。私は、インダスは「銀の川」だと思う。<br />
<br />
ゴダイゴの曲で有名な「ガンダーラ」は、インドだと勘違いされるきらいがあるが、実はパキスタンのタキシラあたりのことだ。パキスタンには、タキシラ以外にも、あちこちに仏教遺跡が残っている。<br />
パキスタンは、イスラム教の国だ。だが、仏教遺跡も大切に保護してあり、懐の深さを感じる。<br />
おとなりのアフガニスタンでは、バーミヤーンの貴重な遺跡は爆破されてしまったというのに。<br />
<br />
今回、パキスタン北部で足止めを余儀なくされた旅行者の方々がご無事で、なによりである。<br />
本来、パキスタンは、観光資源にも恵まれており、対日感情もよい国で、旅行するには、とてもいい国だ。<br />
パキスタンの国名の意味は、「清浄な国」。<br />
再び、桃源郷フンザの景色を気軽に見に行けるようにと、心から願っている。<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>もももすももももものうち　その３</title> 
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-04-01 22:32:56+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.52222429</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-04-01">
<![CDATA[
もしかしたら、もっと早く起きるかもとはおもっていたが、<a href="http://mainichi.jp/kansai/news/20120329ddn041040014000c.html" target="_blank">ピーチ航空が欠航した。</a>　もちろん、機材は少ないので、やりくりかなわず、<a href="http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp2-20120331-926429.html" target="_blank">３日間で１３便が欠航したそうだ。</a>　乗客を他社便に振り替えることもないので、たまたま欠航便にあたってしまった乗客には気の毒だ。だが、ローコスト・キャリアということは、十分に知った上で航空券を買っているのだから、仕方がない。安いものには、それなりの理由があって、安くていいものなど存在しない。<br />
<br />
気になるのは、客室乗務員の質だ。<br />
客室乗務員が出発準備中の機体で誤って前方ドアの脱出用スライドを作動させたことが原因とのことだが、いったいどういうことだろう。<br />
客室乗務員は、ウェイトレスでも免税品の売り子でもない。保安要員である。<br />
欠航して、機材のやりくりがつかないことは、その後も報道されているが、この「誤って脱出用スライドを作動させた」ことについては、続報がない。こっちのほうが、問題だと思うのだが。<br />
<br />
ピーチ航空の客室乗務員は、<a href="http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110627/biz11062719390030-n1.htm" target="_blank">「契約社員として関空を拠点に勤務する。契約期間は１年間で、２回まで契約を更新できる。」のだそうだ。</a><br />
<a href="http://blog.goo.ne.jp/jfca/e/a04cd7268eb5504381d05f617cb67283" target="_blank">３年で辞めなくてはいけないということは、機内にはいつも新人ばかりがいるということ。</a><br />
保安要員が新人オンリー。<br />
<br />
学生のとき、ヨーロッパゆきの航空券で一番安いものがアエロフロートだったので乗った。<br />
イリューシンという機材で、今や日本ではめったにお目にかかれないというシロモノだ。<br />
だが、パイロットはロシア空軍出身の超プロフェッショナル、客室乗務員は保安要員としてしっかりしていた。<br />
アエロフロートの客室乗務員は、男性ビジネスマンのかなり重いアタッシェケースを、頭上の荷物入れに片手でシュパッと入れた。<br />
なんと頼れる乗務員なのだろう。<br />
ちなみに、その乗務員は、ヒゲは、うっすら生えていたのだが、女性だった。<br />
今は、学生のときよりはお金があるので、もうアエロフロートには乗らないが、今回のピーチ航空の件のニュースをみて、思い出してしまった。<a name="more"></a>
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<title>不死身のオーケストラ</title> 
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-03-26 00:47:19+09:00</issued> 
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  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-03-26">
<![CDATA[
ウィーン放送交響楽団が東京にきていたので、コンサートに行ってきた。<br />
ウィーンでは、アンコールなんてやらないのに、ソリストの分もあわせると、なんと四回もアンコールをやってくれるというサービスぶり。特に、ブラームスのハンガリー舞曲五番は、私が学生添乗員のころ、よく東欧添乗のときにバスでかけた曲で、ぐるぐると思い出がよみがえり、心がぐるぐると何かに締め付けられる気がするので、感激もひとしお。<br />
<br />
ウィーンのオーケストラは、ご存知ウィーン・フィルが超有名だ。コンサートのチケットは、普通はとれないので、「ウィーンに行くからウィーン・フィルでも聴きたい」と相談されると困る。<br />
ほかにも、ウィーンにはオーケストラはあり、もちろん音楽の本場だけあって、ウィーン・フィルでなくても素晴らしい演奏が聴ける。<br />
そのひとつがウィーン放送交響楽団。オーストリア放送局がもっているオーケストラなので、日本にあてはめるとＮＨＫ交響楽団のようなもの。<br />
<a href="http://dhonyaku.ehoh.net/RSO%20wo%20tsubusanaide.html" target="_blank">それが、三年前、オーケストラごとリストラされる危機に陥った。</a><br />
ウィーンをはじめとする世界中のファンの間で、ウィーン放送交響楽団の存続を求める署名活動がおこなわれ、オーストリアらしいのだが、なんとなく存続することになったらしい。それで、今も存続していて、日本にまで演奏旅行に来たのだから、なんとか大丈夫なのだろう。<br />
<br />
私がウィーンに住んでいた時のウィーン放送交響楽団の常任指揮者は、ドゥ・ビリー。<br />
あのとき私はコンツェルトハウスの二階席にいたのだが、コンサートが終わって、拍手のとき、私のとなりの席の白い上等なスーツを着たマダムが、ドゥ・ビリーに向かってハンカチを振り振り「ブラボッ、ブラボッ、んー、ブラボッ」と叫んでいたのを思い出す。<br />
私のウィーン放送交響楽団のイメージは、白いスーツのマダムのような熱心なファン。<br />
<br />
日本のオーケストラも、リストラの噂がちらほら。営業努力をして生き延びてほしい。<br />
とりあえず、平日のコンサートのほとんどが夜７時からというのは、なんとかならないだろうか。せめてあと３０分遅くはじまるのだったら、行きたい人がここにいます。<br />
<a name="more"></a>
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<title>ボヘミアの城</title> 
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-03-18 23:55:55+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.51511193</id> 
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  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-03-18">
<![CDATA[
<img src="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_718/sugimaruko/2012SZGPRG20094.jpg" width="550" height="412" border="0" align="" alt="2012SZGPRG 094.jpg" /><br />
もっと早く書こうととは、思っていたのだが・・・<br />
先々月にチェコに行ったとき、プラハだけでなく「へんなとこ」にも行っている。<br />
それは、ズビロフ。<br />
ボヘミアの古城のひとつがあるものの、辺鄙なところである。<br />
漠然と、ボヘミアの古城といっても、たくさんある。プラハに住んでいたときは、よく城めぐりをしたものだが、まだズビロフには行っていなかった。<br />
<br />
ピルゼン方面のローカル線に乗って、ゴトゴト。<br />
ズビロフ駅は、プラットホームもなく、線路に直接降りるような田舎の駅だ。ズビロフ駅の手前から、列車の出入り口の近くでスタンバイしていたものの、よりによって、私の目の前のドアが開かない。<br />
ドドド・・・と列車内を走って、別の開いたドアからようやく「よっこらしょ」と降りた。<br />
私の姿をみて、近くにいた乗客が車掌に向かって、「チカーテ、プロシーム！」(待ってください)と叫んでくれた。<br />
「ジュクイ」(ありがとう)と、その親切な乗客に言ったものの、やれやれ、チェコである。<br />
チェコの列車に慣れていない旅行者はピルゼンまで行ってしまうかもしれない。<br />
あらかじめ、手配しておいた車が駅まで迎えにきてくれたのだが、駅から城までもひといきある。<br />
<br />
ズビロフ城のウリは、アルフォンス・ミュシャが「スラブ叙事詩」をここで描いたということ。<br />
ちなみに「スラブ叙事詩」は、長い間モラフスキー・クルムロフ城にあったのだが、最近、プラハに移された。修復をしてから、プラハ市内で展示されるという。<br />
ズビロフ城の内部は、ツアー形式でみせてくれるのだが、チェコ人ばかりで外国人見学者は私ひとり。やっぱり、交通の便が悪いためか、ここまで来るのは、まだ外国人には難しいのだろう。ミュシャの作品は、ひとつふたつあるのかと思っていたら、なんとフレスコ画が残っていた。それも、フリーメーソンの一員としての、ミュシャの自画像で、とても珍しい。<br />
<br />
ズビロフ城のぐるりは、「ザ・スラブ」といった雰囲気の景色。<br />
この景色を写真におさめて、ミュシャは「スラブ叙事詩」を描いたという。<br />
私は、モラフスキー・クルムロフで、｢スラブ叙事詩」を見たことがあるが、ぜひまた見たいと思う。<br />
だが、いつまたプラハで展示されるかは、わからない。理由は、チェコだから、としか言えないのも、チェコだから。<a name="more"></a>
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<title>一年たった</title> 
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-03-11 22:24:37+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.51062968</id> 
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  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-03-11">
<![CDATA[
あれから一年。<br />
時報にあわせ、私も黙祷をした。<br />
<br />
きょうのテレビは、震災のことばかり。<br />
<a href="http://www.tv-asahi.co.jp/311/04.html" target="_blank">一番いい番組を放送していたのは、テレビ朝日だ。</a><br />
米軍提供の記録フィルムを使って、「トモダチ作戦」のこと、大活躍をしたツイッターのことをやってくれた。震災バラエティではなく、落ち着いた目線で、すでに陳腐化しつつある「絆」なることばも一切使わなかった。<br />
<br />
一年前、多くの国々から援助の手が差し伸べられた。莫大な義捐金を送ってくれた台湾、<a href="http://japanese.ruvr.ru/2011/03/13/47341470.html" target="_blank">バカでかい空虚重量28.2トンのヘリコプターを派遣してくれたロシア。</a>　なかでも、アメリカの援助は大きかった。<br />
海兵隊は、壊滅的なダメージをうけた大島に入り、まず犠牲者に黙祷を捧げてから作業にはいった。ニュースで断片的には、彼らの様子はみていたけれども、ひとつひとつお皿や写真を仕分けしてゆく姿に、あらためて敬意を感じた。<br />
<br />
そして、ツイッター。<br />
火の海になった気仙沼で孤立していた子どもたちと園長先生。園長先生は、息子に「もうダメかもしれない」とメールを送る。ロンドンにいた息子が、ツイッターに救出依頼を投稿。ツイッターは広がり、東京都の猪瀬副知事に届き、無事、全員救出されたという。<br />
<br />
あのとき、携帯電話はなかなかつながらなかったけれども、インターネットはいきていて、ツイッターも大丈夫だった。デマも多かったが、情報伝達に力を発揮した。<br />
デマ防止のため、公式リツイートをしろ！というツイートが出回ったことを思い出す。間違いがあっても「ＲＴ」をつかわない公式リツイートは、元のツイートを削除すればいいからだ。<br />
安否確認のツイートは、ソフトバンクの孫氏や元ライブドアの堀江氏が、積極的にリツイートしていた。フォロワーが多いと、それだけ見る人が多く、またそれを見た人がリツイートする。私も、リツイートした。<br />
また、被災地に親族がいる人が飛行機情報を求めていたので、どこのどなたか知らないけれども、臨時便の情報をツイートしたら、えらく感謝されたこともあった。<br />
<br />
まだ被災地は、復興途中。<br />
私にできることは小さいけれども、少しずつでも寄付しようと思っている。<br />
<a name="more"></a>
]]> 
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<title>三寒四温</title> 
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-03-04 21:47:42+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.50604043</id> 
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  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-03-04">
<![CDATA[
今週は、雪だったり、ぽかぽか陽気だったり、めまぐるしく天気が変わった。<br />
三寒四温は、もともと冬の季節に使われることばだったが、春先に使われるようになったとか。<a href="http://weather.jal.co.jp/seasonal/1/seasonal_1d.html" target="_blank">なぜか、ＪＡＬのホームページにそんな説明がある。</a>ＪＡＬには、古典に詳しい人がいるのだろう。<br />
<br />
さて、私の住まいの近くには小学校があり、毎朝、小学生の皆さんとすれ違いながら、最寄りの駅に向かっている。雪の翌日には、駅までの道に、雪だるまが４体も作ってあった。小学生の皆さんの作品だろう。特に、力作は神社の境内の大きい雪だるま。ご丁寧に、にっこり笑った顔まで彫り込んである。<br />
<br />
そういえば、いつからか私には雪が憎らしくなっている。<br />
歩きにくかったり、交通がみだれたりするという理由だ。雪の日には、電車の遅れを見こして早めに行動するのが、社会人の掟である。<br />
雪が綺麗だとか、雪だるまを作ってあそぼうなどという発想がスッパリなくなってしまった。<br />
なんて余裕がないのだろう。<br />
<br />
元来、日本人にとっては、雪は趣き深いのだ。<br />
「雪」のことが書かれた、有名な『枕草子』の一説である。<br />
<br />
冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、<br />
火など急ぎおこして、炭持てわたるも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白い灰がちになりてわろし。<br />
<br />
雪のいと高う降りたるを、例ならず 御格子参りて、炭櫃に火おこして、物語などして集まり候ふに、「少納言よ、香炉峰の雪いかならむ。」と仰せらるれば、御格子上げさせて、御簾を高く上げたれば、笑はせ給ふ。<br />
人々も、「さることは知り、歌などにさへうたへど、思ひこそよらざりつれ。なほ、この宮の人には、さべきなめり。」と言ふ。<br />
<br />
雪が解けかけて、ぐちゃくちゃになった道を歩きながら「香炉峰の雪」とは言えないが、雪が綺麗だということを忘れてしまったことを少し反省する。<a name="more"></a>
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<title>聖イシュトヴァーンの王冠</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-02-26" />
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-02-26 23:13:51+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.50382338</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-02-26">
<![CDATA[
<img src="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_718/sugimaruko/DSCF0241.jpg" width="550" height="412" border="0" align="" alt="DSCF0241.jpg" /><br />
ウィーンからブダペストに日帰りしたときの話である。<br />
ハンガリーの経済状況は最悪で、つい先だっても、<a href="http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LYTC370UQVI901.html" target="_blank">フラッグキャリアのマレブ・ハンガリー航空が運航を停止した。</a><br />
現地の人々の様子は、相変わらず。プラハの地下鉄は、ぴかぴかの新車両が走っているというのに、ブダペストは古式ゆかしい車両のまま。私は、古式ゆかしいものは好きなのだが、地元の人は気に食わないかもしれない。<br />
<br />
今回は、去年ドナウの増水のため乗れなかった水陸両用バスにリベンジをするのが目的で、その目的は達成された。<br />
日帰りなので、時間に制限はあるものの、ブダペストで少し時間があるので、温泉にでも行こうかと水着をバッグに入れてきていた。<br />
だが、国会議事堂の見学ツアーの時間に間に合うことがわかり、そちらに行くことに。<br />
ハンガリーの国会議事堂は、ツアー形式で見学できるのだが、時間が限られていることに加え、国事行為などがあると見学中止になるので、見学のタイミングが難しいのだ。<br />
建物のまわりは、セキュリティが厳しく、なかなか近付けない。チケット売り場が分からず、議事堂に入ろうとしていた地元のグループの人にきいた。すると、彼は流暢な英語で説明してくれ、自分の列を離れてセキュリティの係員にハンガリー語で、私がチケットを買いたい旨、説明してくれた。<br />
<br />
ハンガリーは、かつて大帝国だった。現在のルーマニアやクロアチアの地方も自国の領土だった時代もある。そのため、ハンガリーの人々には、大帝国の末裔だというプライドがあるのだ。<br />
その象徴が聖イシュトヴァーンの王冠。<br />
国会議事堂の奥に、ふたりの兵士に守られて置かれている。<br />
私は、レプリカは見たことはあったが、本物を見るのははじめて。王冠のてっぺんの十字架が曲がっているのがユニークで、何か意味があるのだろうと思っていたら、なんのことはない、箱にしまうとき、キチンと入れないでフタを閉めてしまったからといわれているとか。粗忽なだけだった。<br />
<br />
幾度となく、マレブ航空にはお世話になっていて、今回の運行停止は非常に残念だ。<br />
マレブだけでなく、今はハンガリー自体が沈んでいる状態なのかもしれない。<br />
ハンガリーには、聖イシュトヴァーンの王冠のように、曲がっても堂々たる風格でいてほしいと思っている。<a name="more"></a>
]]> 
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<entry>
<title>わたしとプラハ</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-02-19" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=9659/entry_id=50097588" title="わたしとプラハ" />
  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-02-19 23:02:47+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.50097588</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-02-19">
<![CDATA[
<img src="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_718/sugimaruko/DSCF0091.jpg" width="550" height="412" border="0" align="" alt="DSCF0091.jpg" /><br />
先月、オーストリアに行ったのだが、チェコにも久しぶりに足をのばした。プラハ空港のターミナルもキレイになり、先進国のようだ。<br />
たぶん三年ぶりくらいだと思う。話にはきいていたが、物価が高くなった。<br />
とりあえず軍資金をチェコ・コルナに替え、馴染みのＡＡＡ（アーアーアー）というタクシーに乗り、ホテルに向かったのだが、タクシー代が上がっていることで、まず気付いた。もちろん、遠回りもされていないし、ボラれていないことは分かっていた。たぶん、私がプラハに住んでいたころより、一割から二割くらい高くなっていただろうか。<br />
現地の人の給料があがるよりも、物価の上昇のほうが早いと思う。高くなったとはいえ、日本人からすれば、まだ物価は安いのだが、地下鉄の切符が１２コルナ(６０円)だった数年前のことを思うと、地元の人はたいへんだと思う。<br />
ちなみに今は、<a href="http://www.dpp.cz/en/fares-in-prague/" target="_blank">90分用の切符が３２コルナする。</a><br />
<br />
もちろん古い友人に会うのも楽しみだったのだが、久しぶりに一人でプラハを歩いてみたかった。<br />
私がプラハにいた時期は、あの寒波がくる前で、暖かく、雪ではなくて雨が降ったくらいだった。<br />
私は、冬のプラハが好きだ。<br />
もちろん、キンキンに冷えて、顔にあたる冷気が痛いくらいになるのだが、観光客が少なくて、ゆっくり景色が楽しめる。<br />
旧市街地区から、カレル橋をわたって、マラーストラナへ。土産物やが軒を連ねる道を少しそれると、地元の人がかようカフェがある。<br />
観光客はこないところで、ましてや雨の夕暮れ。<br />
あたかも映画の中にいるような錯覚を覚える。<br />
こんな景色をあらためて見て、やはり私はプラハが好きなんだ、と確認した次第。<a name="more"></a>
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<title>ウィーンのピアノ</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-02-12" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=9659/entry_id=49809798" title="ウィーンのピアノ" />
  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-02-12 22:15:40+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.49809798</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-02-12">
<![CDATA[
<img src="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_718/sugimaruko/2012SZGPRG20140.jpg" width="500" height="375" border="0" align="" alt="2012SZGPRG 140.jpg" /><br />
新宿で<a href="http://www.piano-mania.com/index.html" target="_blank">「ピアノマニア」</a>という映画がかかっているので、見てきた。<br />
ウィーンのコンツェルトハウスを舞台に、ピアノの調律師を追ったドキュメンタリーだ。有名なピアニストも出演していて、その演奏も聴けるので、なかなかおトクな映画である。<br />
芸術家であるピアニストは、ピアノの音にこだわり抜き、調律師はその職人技で難しい要求に答える。<br />
つい二週間前にいたウィーンの景色、ウィーン風のドイツ語が懐かしい。<br />
<br />
<a href="http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20120208dde012200041000c.html" target="_blank">エマールがバッハの「フーガの技法」をコンツェルトハウスで録音したときは、たいへんだ。</a>素人の耳では、絶対に判別できない些細な違いを調整してゆく。<br />
<br />
ところで、私がウィーンにいることができたのは、ほんの数日だったので、残念ながらコンツェルトハウスには行くことができなかったが、楽友協会の黄金のホールでウィーン響とトーンキュンストラーを聴くことができた。<br />
そのウィーン響のコンサートのときだったのだが・・・。<br />
開演ギリギリに駆け込んできた中国人観光客。(けっして、台湾ではない。大陸である)　クロークにコート類を預けることもせず、イスをガタガタとやり、席番を確認したかと思うと、記念撮影。もちろんフラッシュつきである。<br />
コート類をコンサート会場に持ち込むことは、マナー違反であり、会場係員もクロークを案内するのだが、開演ギリギリということで、案内できなかったのだろうか。<br />
私は、彼らに囲まれるような席になってしまった。<br />
<br />
そして、演奏中。<br />
私のすぐ後ろから、ピピッという電子音が聞こえた。時計のアラームを消し忘れたのかと、ふと振り返ると、件の中国人観光客がデジカメで、まさに撮影しようとしているところだった。ピピッというのは、ピントあわせの音だった。<br />
その後は、カバンの中から携帯電話の呼び出し音が鳴ったりと、いろいろとやってくれた。<br />
<br />
現在、オーストリアは、アジアからの観光客の誘致を日本から中国へ軸足をうつしている。<br />
おそらく、これから、こういった聴衆がウィーンのホールに増えるのではないかと思う。<br />
プロフェッショナルな演奏家や調律師がしのぎを削るウィーンは、いったい大丈夫なのだろうか。<br />
<br />
<br />
<!-- amazon --><br />
<div class="sonet-asin-area"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000YY66C8/sugimaruko-22/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31prc%2Bu7FGL._SL160_.jpg" class="sonet-asin-image" alt="バッハ:フーガの技法" title="バッハ:フーガの技法"></a><div class="sonet-asin-info"><p class="sonet-asin-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000YY66C8/sugimaruko-22/ref=nosim" target="_blank">バッハ:フーガの技法</a></p><ul><li class="sonet-asin-label">アーティスト: エマール(ピエール=ロラン),バッハ</li><li class="sonet-asin-label">出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック</li><li class="sonet-asin-label">発売日: 2008/01/23</li><li class="sonet-asin-label">メディア: CD</li></ul></div></div><div class="sonet-asin-break"><!-- --></div><br />
<!--/ amazon --><br />
<a name="more"></a>
]]> 
</content>
</entry>
<entry>
<title>緑茶とご老人</title> 
  <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-02-05" />
  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=9659/entry_id=49523132" title="緑茶とご老人" />
  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-02-05 20:52:34+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.49523132</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-02-05">
<![CDATA[
<img src="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_718/sugimaruko/DSCF0223.jpg" width="400" height="300" border="0" align="" alt="DSCF0223.jpg" /><br />
私がいたころは、今年は暖冬だというほど中欧は暖かかった。雪ではなく、雨が降ったくらいだった。<br />
ところが。<br />
私が帰国したとたん、この大寒波である。<br />
<a href="http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120204-OYT1T00592.htm?from=tw" target="_blank">チェコ南西部では氷点下３８・１度を記録した</a>というから、たいへんだ。だいたいこのあたりの人は、氷点下２０度あたりまで覚悟はできているのだが、それより寒いのだから。<br />
ハンガリー、ブダペスト名物ドナウ川クルーズも、氷結の程度により運休になるかもしれないとのこと。<br />
<br />
さて、ウィーンからそんなブダペストまで日帰りで行ってきた。ブダペスト東駅は昔から変わりない。(上の写真)<br />
夕方、ウィーンゆきの列車に乗り込むとき、時刻表を見上げた。ウィーンゆきは定刻だが、案の定、プラハゆきは豪快に遅延している。大きな荷物を持って、そのあたりに座りこんでいる人を尻目に私はレイルジェット(オーストリアの新幹線)に乗りこんだ。<br />
<br />
ウィーン西駅は、やっと改装工事が終わり、一大ショッピング・センター併設の立派なものに生まれ変わった。<br />
定刻に着いた列車を降り、さっそく探検をかねて買い物をした。<br />
地下にスーパー・マーケットがあり、私はカモミール・ティーを買おうと、お茶売り場を探した。<br />
そこでは、ピシッと洒落たコートを着こなしたご老人が、緑茶の袋をふたつもって悩んでいた。<br />
彼は、私を見かけると、さっそく話しかけてきた。<br />
アジア人なので、緑茶には詳しいと思ったのだろう。外国人だから、ことばはどうしようとの考えはみじんもなく、遠慮なくドイツ語である。<br />
「どっちの緑茶がよいだろうか？」<br />
<br />
どっちでも同じだよ、とは思ったが、一応比べるふりをし、パッケージが洒落ているほうを「こっちのほうが、いいと思います」<br />
さらに、緑茶の入れ方についてのアドバイスを求められたので、ひととおりレクチャーをしていたら、スーパーの係の人が「そろそろレジを閉めますよー！」<br />
私は、カモミール・ティーのパックを素早く探し、レジに向かったのだった。<br />
<br />
<br />
<a name="more"></a>
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<title>ザルツブルクも雪降り</title> 
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-01-22 01:10:21+09:00</issued> 
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  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-01-22">
<![CDATA[
<img src="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_718/sugimaruko/s-2012SZGPRG20034.jpg" width="320" height="240" border="0" align="" alt="s-2012SZGPRG 034.jpg" /><br />
金曜の朝は、東京は久々の雪。こんなときにかぎって、大荷物で出かける私である。<br />
行き先は、ザルツブルク。<br />
ザルツブルクも雪が降ったようで、だいぶ溶けかかっていた。<br />
そして、翌日は午後が雪。<br />
私にとっては、毎日雪降りである。<br />
<br />
この冬は、ザルツブルク付近は、なかなか雪が降らなくて、スキー場がなかなかオープンできず、困っていた。<br />
ようやく降るようになって、めでたし、めでたしの雪なのである。<br />
東京も、ずっとカラカラ天気で、恵みの雪というか、恵みの水分である。<br />
<br />
大荷物を持って移動する私には、ちょっと困るのだが、降るときには降ってもらわないと。<br />
冬のヨーロッパは天気がいいときのほうが、寒いことが多い。<br />
なので、以外とすごしやすかったりする。<br />
雪は歩きにくいのが難だが、そんなに悪いものではないと思う。<br />
<a name="more"></a>
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<title>ドレスデンの時計</title> 
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-01-15 21:20:41+09:00</issued> 
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  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-01-15">
<![CDATA[
私は物持ちがいいほうで、ひとつのものを長く使う。<br />
愛用していた腕時計のリューズがあまくなり、もうそろそろ寿命かなと思って、時計の裏ぶたをみてみたら、2002と書いてあった。１０年使ったのだ。<br />
<br />
私の時計は、ドイツのドレスデンで買ったもの。<br />
第二次世界大戦のとき、ドレスデンは徹底的に破壊され、そのシンボルたる聖母教会もがれきの山と化した。<br />
冷戦後、ようやく修復が開始された。<br />
その資金は、ほとんどが寄付によるもの。資金を集めるため、寄付金付きの宝くじが売られたり、さまざまな「寄付金付きの聖母教会グッズ」も売られた。<br />
<br />
私の時計は、そのグッズである。<br />
文字盤には、再建中の聖母教会の姿が描かれ、小さな石が埋め込まれている。その小さな石は、聖母教会の「かけら」。<br />
破壊された教会のがれきのうち、使えそうな石材は、また再建するときに利用したのだが、ぼろぼろでどうしようもないものは、こうやって腕時計などに埋め込んでグッズとして、寄付金をつけて売ったのだ。<br />
<br />
ドレスデンのマリア様と一緒にいられないのは残念だが、もう正確な時間が示せなくなった時計をしているわけにはいかない。<br />
とうとう今日、新しい時計を買った。今度は、日本製である。また長持ちしそうな予感がする。<br />
<a name="more"></a>
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<title>もももすももももものうち　その２</title> 
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  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2012-01-09 19:32:55+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.48512577</id> 
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  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2012-01-09">
<![CDATA[
あけましておめでとうございます。<br />
本年もよろしくお願いたします。<br />
<br />
さて、今年はLCC(ローコスト・キャリア)元年だそうで、<a href="http://www.sankeibiz.jp/business/news/120109/bsg1201090503005-n1.htm" target="_blank">経済再生の期待 を担っているのだとか。</a><br />
<br />
代表的な新しいＬＣＣは、<a href="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2011-05-30" target="_blank">全日空系「ピーチ・アビエーション」</a>。最初、この社名をきいたときには、のけぞったが、だんだん慣れてきた。<br />
いよいよ、ピーチも格安航空券を販売。関空・新千歳間、片道250円という、空港へ行く電車賃より安いキャンペーン料金がでて、びっくり。もちろん、広告を考えてのことで、本来は赤字だろうが、すごい運賃だ。<br />
<br />
ピーチは、フェイスブックにもページをもっていて、私も「いいね！」を押しているクチである。<br />
<a href="http://www.facebook.com/peach.aviation/posts/331955123489171" target="_blank">このキャンペーン料金が発売されたときの、フェイスブックは面白かった。</a><br />
どうやら、サーバーに問題があり、たいへんな状況だったもよう。<br />
キャンペーン料金のチケットをゲットしようとした人が、いろいろ書き込みをしている。匿名の中傷ではなく、実名のコメントなので、まっとうなクレームと思っていいだろう。クレームをつける人がいるなかで、「安いのだから」という人もいる。<br />
<br />
そして、そんな騒ぎがある中、<a href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120108-OYT1T00449.htm?from=tw" target="_blank">今度は機材トラブルのニュース</a>。<br />
<br />
ＬＣＣ元年は、大騒ぎのスタートだ。<br />
とりあえず、安全運航をしてほしいと思う。<br />
私は、今のところ、乗る予定はありませんが。<a name="more"></a>
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<title>さようなら、ハベルさん</title> 
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  <link rel="service.edit" type="application/x.atom+xml" href="http://blog.so-net.ne.jp/atom/blog_id=9659/entry_id=47882342" title="さようなら、ハベルさん" />
  <modified>2012-05-20T13:40:46Z</modified> 
  <issued>2011-12-23 20:43:55+09:00</issued> 
  <id>tag:blog.so-net.ne.jp,2012:sugimaruko.47882342</id> 
  <summary type="text/plain"> </summary> 
  <dc:subject></dc:subject> 

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/2011-12-23">
<![CDATA[
<img src="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_718/sugimaruko/IMG_1487.jpg" width="400" height="300" border="0" align="" alt="IMG_1487.jpg" /><br />
<img src="http://sugimaruko.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_718/sugimaruko/IMG_1489.jpg" width="400" height="300" border="0" align="" alt="IMG_1489.jpg" /><br />
上の写真は、プラハのバーツラフ広場。チェコのハベル元大統領に捧げられた灯火。<a href="http://gambrinus.blog45.fc2.com/" target="_blank">プラハ在住の私の仲間のブログから、写真拝借。</a><br />
<br />
ちょうど今頃、プラハのビート教会で、チェコの元大統領、バーツラフ・ハベル氏の葬儀が行われている。<br />
今年は、世界中で独裁者といわれた人も含め、たくさんの政治家が亡くなった年で、ハベルさんも、クリスマス前に亡くなった。もっとも、ハベルさんは、独裁者とは対極にいた人だ。<br />
<br />
私がチェコで暮らしていた時期は、ちょうどチェコの大統領がハベルさんからクラウスさんに替わるころ。私は、ハベルさんが現職の大統領だったときに、プラハにいることができ、本当に幸せだったと思う。<br />
<br />
ハベルさんの最後の花道といえる仕事が、2002年のＮＡＴＯのサミットのホスト役だった。ちょうど、イラクがキナ臭くなってきた頃。このサミットで、イラクの空爆にＧＯサインがでるのでは、といわれていたので、ピリピリとした緊張がプラハ中に充満した。<br />
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=4woja9vZPvE&feature=related" target="_blank">その二年前のＩＭＦのサミットがプラハで行われたとき、デモ隊と警察の衝突がすさまじかったので、緊張も仕方がないことだった。
</a><br />
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=-CtaBZg2S-M&feature=related" target="_blank">(動画は、もうひとつ)</a><br />
プラハは石畳が美しい街だが、皆、敷き石をひっぺがして、石つぶてとして投げるので、翌日は、石畳が単なる「土」になっていたとか。<br />
<br />
そんなわけで、ＮＡＴＯのサミットの前は、各旅行会社も警戒して、ツアーを逆回りコースに仕立てなおしたりと、その日にプラハにいないようにして顧客の安全に務めた。<br />
パック・ツアーならば、旅行会社の判断で、変更をするのだが、社員旅行などのオーダーメイド型のツアーの場合は、その幹事さんの意見が優先される。もちろん、旅行会社は十分に説明をしたのだが、オーダーメイド型のツアーがひとつ、ＮＡＴＯのサミットの日にプラハに来てしまった。その現地ガイドは、私であった。<br />
<br />
ツアーバスは、見晴らしのよい高架の道で、星条旗を掲げた黒塗りの車とすれ違った。<br />
ブッシュ大統領である。<br />
私は、緊張した。どこからか、狙撃されてもおかしくないシチュエーションだったからである。<br />
だが、バスの中のお客様は、「きゃー、ブッシュさーん」<br />
<br />
このときのＮＡＴＯのサミットは、ハベルさんの最後の仕事に泥を塗らないようにと、デモ隊も殺し屋も自重したらしい。幸いなことに、大事にいたるようなことはなかった。<br />
<br />
ところで、「きゃー、ブッシュさーん」のお客様は、某職業の集まり。どんな職業かというと、がっかりする人も多いと思うので、いわないことにしておく。<br />
<br />
ハベルさん、さようなら。<br />
私は、あなたが大統領だったときに、プラハで暮らすことができて、本当に幸せだったと思います。<br />
ゆっくりお休みください。<br />
<br />
(ハベルさんは作家でもある。天皇陛下は、ハベルさんの著作をお読みになってから、ハベルさんにお会いになったというエピソードもある)<br />
<br />
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